社会保険労務士とは

社会保険労務士とは

「社会保険労務士法に基づき、毎年一回、厚生労働大臣が実施する社会保険労務士試験に合格し、かつ、2年以上の実務経験のある者で、全国社会保険労務士会連合会に備える社会保険労務士名簿に登録された者」と法律により定められている国家資格者です。

労働・社会保険に関する法律、人事・労務管理の専門家として、企業経営の3要素(ヒト・モノ・カネ)のうち、ヒトの採用から退職までの労働・社会保険に関する諸問題、さらに年金の相談に応じる、ヒトに関するエキスパートです。

社会保険労務士に依頼すると・・・ 

●人件費の削減
今まで事務員を使って「社内でおこなってた業務」を 「社外」に移す(アウトソーシング)。この意識の転換がコスト削減や社員が急に辞めた時のリスク回避につながります。

●法改正に対応
労働保険、社会保険を含め、人事に関する法律は頻繁に法改正がおこなわれます。 社会保険労務士は労働基準法をはじめ、企業の人事、労務管理に必要な法律のプロフェッショナルです。

●総務部門で利益
制度導入や従業員の福利厚生などで受給基準を満たせば、後は書類の提出で返済不能である助成金を受けることが出来ます。社会保険労務士は複雑な手続きを代行いたします。